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便潜血陽性

便潜血検査で陽性となったら、
大腸カメラ検査を受けましょう!

便潜血検査では、肉眼では見えないほど少量の血液が便に混入していないかチェック可能です。便潜血検査で陽性反応が出るということは、消化管のいずれかで出血が起きている可能性が考えられます。便に血が混入する疾患は痔を筆頭に様々なものがあるため、便潜血検査で陽性反応が出た場合は、原因を特定するために2次検査で大腸カメラ検査を受けましょう。

前がん病変のポリープや早期大腸がんを見つけられるのは
大腸カメラ検査だけです

大腸カメラ検査では大腸粘膜全体を細部まで確認可能です。また、当院で採用している最新の内視鏡システムは特殊な光を用いて小さな病変でも短時間で見つけられます。検査中に見つかった病変は、その場で採取して病理検査に回すことで確定診断まで行えます。さらに、前がん病変のポリープも検査中に切除できます。

大腸カメラ検査

大腸ポリープ切除

便潜血検査陽性の場合に考えられる主な疾患

  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • クローン病
  • 潰瘍性大腸炎
  • 腸結核
  • 大腸憩室炎

楽に受けられる大腸カメラ検査

大腸カメラ検査当院で実施する大腸カメラ検査は、数々の検査・治療経験がある専門医が担当しています。高度な技術を活かすために最新の内視鏡システムを導入しており、患者様への負担を最小限に抑えたものになっています。大腸カメラ検査にトラウマがある、抵抗感があるというような方も、安心して当院までご相談ください。

大腸カメラ検査

便潜血検査陰性の方へ

便潜血検査は進行大腸癌の発見を目的としており早期の大腸がんやがん化リスクのあるポリープの大半は見つけられません。そのため、便潜血検査で陰性でも、大腸がんを発症している可能性があります。大腸がんは病期が進むと命の危険がある重篤な疾患ですが、早期発見・早期治療ができれば完治が期待できます。大腸がんは40歳を迎えたら発症リスクが高くなっていくため、便潜血検査が陰性でも定期的な大腸カメラ検査をお勧めします。